Core SoloのMac miniだからLionは無理 → CPU載せ替えちゃえば? → え!

仕事場での作業端末は、主にWindowsを使っています。

でも、Mac OS X Serverで構築されたホストの管理をするお仕事もしているもので、管理用ツール(「サーバ管理」とか)を走らせるためと、各種のテストをする目的で、得意先から古いMac miniを1台借りています。Core Soloを積んでいる、ぎりぎりIntel Mac世代のMac miniです。こいつ、7月20日にリリースされた新しいMac OS (Lion)は走りません。Lionは、Core 2 Duo以降のCPUにしか対応していないんですよ。

というような話をちょっと某所でメールに書いたら、こんな返信をもらいました。(無断で転載)

問題は同じソケットのIntel Core2Duoが入手可能かどうかですが、
MacCore Soloはたいていの場合Core2Duoに換装可能です。
http://homepage.mac.com/milehigh/milehigh/mini/03_cpu/cpu.html

えー、そんな手があったとは。

たしかに、同じソケットの、同じFSBCore 2 Duoが存在するのであれば載せ替え可能であってもおかしくないです。中古品で良ければ、条件に合致するCPUがいくつかヤフオクに出品されているのは確認しました。

Lionのインストーラが、どのような方法でインストールの可否を判断しているのかはわかりません。CPUの型番を直接読んでいるのではなく、マザーボードのどこかに記録されているであろうMacの型番をチェックしている可能性もあります。その場合、CPUをCore 2 Duoに載せ替えたからと言って、インストール・実行が可能であるとは限りません。

でもちょっと、試してみたい気もします。どうしよう。